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2009年8月7日

ディボース・ショウ

Intolerable Cruelty
2003年/アメリカ
監督:ジョエル・コーエン
出演:ジョージ・クルーニー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ジェフリー・ラッシュ 
セドリック・ジ・エンターティナー ビリー・ボブ・ソーントン

つまらない。これはどうしたことか。ちょっと手を抜きすぎてるんじゃないか?

コーエン兄弟もこうなるともう、いかに「シネフィル」の琴線に触れるかと、いかに簡潔にストーリーをなぞるかだけに終始し、観客を驚かせるものがまったく無くなってしまっているように思う。しかも、いや、しかもというか、にもかかわらず、クルーニーがゼタ=ジョーンズにあそこまで惚れ込む正当性すら発見することができない。もう、ふざけてるとしか思えない。

しかし、ゼタ=ジョーンズはキレイだね。

★★★☆☆☆☆☆☆☆

2009年5月23日

レディ・キラーズ

The Ladykillers
2004年/アメリカ
監督:イーサン・コーエン ジョエル・コーエン
出演:トム・ハンクス イルマ・P・ホール J・K・シモンズ 
ライアン・ハースト ツィ・マー マーロン・ウェイアンズ

キャラの描き方はとても丁寧で好感が持てる。トム・ハンクスがここまで魅力的な造形なのは、他の映画で俺は知らない。特にセリフ回しが一癖あって面白い。

現金強奪までのシークエンスは実にあっさりしたもので、サスペンスかと思うと肩透かしを食う。コーエン兄弟に本格サスペンスを求めてるシネフィルはいないだろうが。5人が順番に死んでいく様はスピード感といい演出のテンポといい、とても面白い。特に「将軍」の死に様は素晴らしいw

全体的に、まぁ普通に面白い映画だとは思うが、『ファーゴ』や『ビッグ・リボウスキ』を観てしまっていると、どうにも物足りなさを感じてしまう。説明っぽい演出もちょっと鼻につくかな。

★★★★★★☆☆☆☆