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2009年5月1日

エンド・オブ・バイオレンス

The End of Violence
1997年/ドイツ
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:ビル・プルマン アンディ・マクダウェル ガブリエル・バーン 
ローレン・ディーン トレイシー・リンド ウド・キア

ヴェンダースのドイツ製「アメリカ映画」。

自然光シーンの撮影はいずれも素晴らしく、今作ではニコラス・クラインか。ヴェンダースの映画では誰がキャメラでもとにかく画面がきれい。ガブリエル・バーンやアンディ・マクダウェル、ウド・キアーなど、俺好みの俳優がたくさん出てて、そういう意味ではとても楽しめるが・・・

そういえばウド・キアー、数年前に奥菜恵と一緒に歯磨き粉のCM出てたの唐突に思い出したw あれには仰天したなぁ。視聴者はこのおっさんが誰だか知ってるのかって話でw

えーっと、映画全体の感想を率直に言えば、形容しがたい詰まらなさ。これはちょっとハメを外しすぎてるんじゃないか。

★★★☆☆☆☆☆☆☆

2009年3月29日

都会のアリス

Alice in den Stadten
1973年/西ドイツ
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:リュディガー・フォグラー イエラ・ロッドレンダー リサ・クロイツァー


まるで処女作のような瑞々しさに満ちている傑作。

アリスのおばあちゃんの家を探すだけのロードムービーだが、印象的なショットが多い。青年がアリスと出会いまでのゆったりとした時間の流れ方もいいし、回転扉での出会いが最高。スカジャンを着こなし、空港の女子トイレに篭って泣き出すアリスと、ドアの外から説得する青年の場面もイイ。そして、ジョン・フォードの死を報じる新聞→ラストの空撮。

ヴェンダースの古典的な現代性って語られやすい部類ではあるんだが、ちゃんと彼にについて語った文章にまだお目にかかったことがない。どこかにいないのか、真っ向からヴェンダースを語れる人は。

★★★★★★★★☆☆