2009年1月18日

未来惑星ザルドス

Zardoz
1974年/イギリス
監督:ジョン・ブアマン
出演:ショーン・コネリー シャーロット・ランプリング サラ・ケステルマン 
サリー・アン・ニュートン ジョン・アルダートン

ブアマンをちゃんと観たのは未公開の『ラングーンを越えて』(1995年)以来、2作目。

冒頭のストーンヘッドの物々しさに圧倒されるが、以降は意味不明でシュールな映像のオンパレード。特にラスト30分は映像も物語も錯綜しまくり。良く言えば『2001年宇宙の旅』のスターゲイト開放後のイメージだが、これはある意味モンティパイソンだな・・・

いくつかとても良いシーンもあるのだけど、そもそもスローモーションを多用する演出は俺好みじゃなく、「話はよくわからんけど画面や音を愉しもう」という感覚にもならない。

衣装が薄いもんだからオッパイがふんだんに出てくるも、困ったことに乳を見せる女優はシャーロット・ランプリングを筆頭に、揃って貧乳である。これは監督の好みか?w

★★★★☆☆☆☆☆☆

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