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La Mariee Etait en Noir1968年/フランス=イタリア
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャンヌ・モロー ジャン=クロード・ブリアリ ミシェル・ブーケ クロード・リッシュ ミシェル・ロンズデール結婚式の日に謀らずも未亡人になり、夫の射殺に関わった5人の男への復讐に燃える女を「ヘの字口」ジャンヌ・モローが演じている。しかしまあ、あまりにもご都合主義のプロットだ。5人の男それぞれに近づいていくのだが、その手口がツッコミどころ満載。特にラスト、わざと警察に捕まり収監され、殺し損ねた男に近づくくだりなんかは、設定も語り口も、稚拙にも程がある。プロットの綻びは百歩譲って許せるとしても、ジャンヌ・モローはミスキャストだろう。もう単なるチビで寸胴のおばさんにしか見えず、色香で男を狂わせる役柄はさすがにもう無理がある。名前は知らないけど、ベッケル先生役の長髪ブロンドの女性のほうがよかったのでは・・・?★★★☆☆☆☆☆☆☆
La Sirene du Mississippi1969年/フランス
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャン=ポール・ベルモンド カトリーヌ・ドヌーヴ ミシェル・ブーケ共同名義の預金をすべて持ち逃げした女を、自分で探偵まで雇ってやっと探し出したのに、せっかく買ったピストルで殺すでも脅すでもなく、そのままドヌーヴを許してまた一緒に暮らしてしまうベルモンド。そこまでベルモンドが女に惚れ込んでしまうことに対して、劇作上も演出上も納得性が皆無なもんだから、映画を見てるほうとしては、狐につままれたような感じがしてしまう。これは脚本だけじゃなく演出家の責任も大きいと思う。ドヌーヴのヌードが拝める映画は珍しいんで、そこはきっちり愉しんだけどw オープンカーでセーターに着替えて、それに見惚れた対向車が木に衝突するシーンは笑いました。★★★★☆☆☆☆☆☆
Fahrenheit 4511966年/イギリス=フランス
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:オスカー・ウェルナー ジュリー・クリスティ シリル・キューザック アントン・ディフリング ジェレミー・スペンサー画面作りなんかはトリュフォーらしさがぜんぜん無い。原色の赤を強調したカラーは、ニコラス・ローグが強く出てる印象だ。消防車(?)が道路を滑走するシーンのスピード感にワクワクするし、壁掛けのプラズマテレビを主婦4人が囲んでくだらないお喋りをする場面も何とも言えず良い。凝ったカメラワークには様式美すら感じさせる。ただ、個人的にはあまり好きな映画ではない。尺が長いのが最大の欠点だと思う。イギリス映画って基本的に長いんだよね。★★★★★☆☆☆☆☆