L'amour par Terre
1984年/フランス
監督:ジャック・リヴェット
出演:ジェラルディン・チャップリン ジェーン・バーキン アンドレ・デュソリエ ジャン=ピエール・カルフォン
リヴェットの映画は初見だが、はっきり言ってつまらない。出来が悪いくせに尺だけ長い昼ドラを見せられてる気分だ。
自然光のシーンはまだいいんだが、室内のライティングの加減が陰鬱で、観ててイライラしてくる。映画はほとんど邸宅内で進行するのでこれは致命的。喜劇王チャップリンの長女ジェラルディンは猿みたいで色気皆無だし、ジェーン・バーキンは色香はあるが、胸がない。
ラスト近く、ジェラルディンの言葉「よかったわね。茶番は終わりよ」。うん、ほんとによかったです。この茶番みたいな映画が終わって。
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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