Per Qualche Dollaro In Piu
1965年/イタリア=スペイン
監督:セルジオ・レオーネ
出演:クリント・イーストウッド リー・ヴァン・クリーフ ジャン・マリア・ヴォロンテ クラウス・キンスキー
リー・ヴァン・クリーフが渋くてカッコよすぎる。イーストウッドを背後から撃って「おいおい!」と思ったら、わざと首筋をかすめ るように撃っていたり。そのときのセリフ回しもとてもよい。もちろんイーストウッドも素晴らしいのだが、これは完全にクリーフの映画だ。2人が出会うシーンでお互いの帽子を撃つシークエンスもとても好き。『荒野の用心棒』より制作費が多かったのだろう、セットや美術もとても良い。
ただ、後半の展開がとてもわかりにくいのよ。クリーフの過去のトラウマにヴォロンテも絡んでるってのは、ちょっと納得できん。
★★★★★★☆☆☆☆
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